あなたの嗜好はだいじょうぶ?
本当に遅くなりました。
伏木亨先生の
お話しの最終回
やっと
やっと新年を迎え、ここまで来られました。
前回は、
大事なのは離乳期、幼児期と言うお話しでしたね〜(*^_^*)
最終回の今回は?
選択肢のひとつに、
ごはんとだしの味を
今の日本のこどもが年をとって、今のお年寄りのような嗜好、
魚、豆腐、和風の味が好き
になるというふうにに期待するのは、
絶対甘い。
それはありえませんよと。
我々が、親が味をこどもに与えないとちゃんと伝わらない。
油も美味しいし、砂糖も美味しい。
それを拒否する必要はありませんが、どうせ日本の子どもに食べさせるだったら、選択肢のひとつに、だしのおいしさを入れてあげる必要があると思います。
食事の中心に
ど〜んとご飯があり、
それに。
だしの香りの利いた和のおかずをつける。
明治までは日本には食用油はほとんどありませんでした?
ナタネ油はありましたが、それは灯用に使われていました。
つまり食事に油が無くても我々は満足していたのです。
そういう意味では、
日本人はだしのおいしさで満足出来る食事をつくる文化を持っていたし、今もあります。
それを大事にして、是非子どもに伝えていきましょう。
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